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座右の銘は人間万事塞翁が馬です

新年の抱負をまた書いてみる

去年に新年の抱負を書いておいたら、年の瀬に見返して面白いなあ~と思えたので今年も書くことにします。

その時の気持ちはその時の状況や自分の理解度、言語化能力が表れているはずなので今後も見返すと楽しそうだなと思っています。

去年の抱負の振り返りについては心のうちにとどめておきます。

基本方針

30歳を超えてから、なんとなく自分がどのようにこれから生きていくと幸せに過ごせるかについて方向性が見えてきました。今年はそういう部分を改めて現時点の理解度でそれらを言語化しておこうかなと思いました。

こういうのも数年単位でアップデート、変化あるものだとおもうし、なんならアップデートしていきたいです。

何のためにやっていることかというのを見失わないようにする

最近は仕事でもプライベートでも「これって何のためにやっているんだっけ」というのを意識する機会が増えました。

目的を確認するなんて、定めた当初は当然のように思えるのですが、達成のためのブレークダウンし、様々な作業に落とした段階でその意図が抜け落ちることは多々あります。

仕事に関してはむしろみんなが真剣になっている分だけこれを振り返る手法や習慣が確立されていますが、ことプライベートにおいてはなあなあになっていがちだなと最近反省しました。

なので、今年一年はできるだけ目的を見失わないように行動をしたいです。

楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する

この言葉は稲森和夫さんの言葉ですが、自分はまさにこの通りに動いてうまくやってきたなと思っています。

自分の中でうまくいったなと思う人生の分岐点(と、大げさに呼んでいいのかどうかわかりませんが)では「行動」がキーになっていたなと改めて感じます。

また、そのように行動をし続ける自分の姿が好きなんだなと理解しました。そのような自分の姿を継続するため、今年もがんばっていきたいです。

他人に真摯に向き合う

自分の中でこれまで人間関係で失敗したなと感じるものにはとにかく、うまくいかなかった相手に対して真摯に向き合えていなかったなと反省しています。

自分は友人や恋人など、仲良くなった友達にすぐに甘えてしまって迷惑をかけるような行動をすることが多いんだなと、恥ずかしくもこの近年になってようやく痛感しています。

「親しき中にも礼儀あり」という言葉の通りですが、できるだけこのようなふるまいができるようこれからの人生も気を付けていきたいです。

抱負

ほんとうは「抱負」なんて言葉を使うのは大げさだし、達成できなかったときに見るのが嫌になるなとも思ったのですが、あえてこういう宣言をしておくのも自分の行動を後押しするための覚悟になるのかな、と思ってあえて書くことにします。

新しい分野の技術、知識を身に着ける

今特に「これ」というようなテーマが見つかっていないのと、あまり今時点でそれを固定したくないのであいまいな書きかたですが、今年もあらたな技術、知識を身に着けていきたいなと思っています。

去年は仕事の面では少し前進があり、プライベートの面ではうまくそのようなものを見つける機会がなかったです。

今年は終わりの方で「これを身につけられたなあ」と思えることを仕事、プライベートで各1つずつはもっていたいです。

継続して行う習慣を何か1つ作る

最近はこのような習慣が自分の中にうまくつくれてないことで、生活のリズムが取れてないと感じていることがあります。

この抱負は特に難しいことでなく「毎朝8時に起きる」「毎日朝昼晩で5分ずつストレッチする」「週3回散歩する」等、そういった身近なものをとりあげて習慣化していきたいなというものになります。

まずはそこから初めて、今後「毎日1時間英語の勉強をする」のような高度で実用的なな習慣をつくるための土台になればいいなと思っているのもあります。

終わりに

今時点で、今年はいろいろ自分にとって変化のある年になるんじゃないかと考えています。

それは、この瞬間に自分が計画していること、予定されているイベント等を考えた時にそうなりそうという予想です。

今年の終わりに振り返った時、それがどれくらい起きているかこの記事を見ながら振り返るのが楽しみです。