開発環境をMacBookProからデスクトップ自作PCWindows10に移行した
最近まわりでも結構見るようになりました。ところで自分がこの記事を書いているときはM1 MacでDocker対応がなされそうというニュースも入ってきており「もしかしてM1Macでよかった?」と思ったりもしましたが、自分の用途は「写真」「動画」「イラスト」「ゲーム」「仕事」という感じなのでそれらが大統合できるハイスペック自作PCはまあよかったのかなと納得しています。
環境移行するセットアップ方法とかは多くの人が書いているので今更・・・という感じなので書くほどでもないのですが、友人に教えてもらったりした便利なものをいくつか書いておきます
Ctrl2Cap
Ctrl2cap - Windows Sysinternals | Microsoft Docs
MS製のcaps lockキーをctrlキーと入れ替えるやつです。別にほかにもたくさんあるんですが、MS製でソフトウェアに署名がなされているので安心感があるなと思いこれを使っています
PowerToys
GitHub - microsoft/PowerToys: Windows system utilities to maximize productivity
こちらもMS製ソフトウェアで、簡単に言うと「MS公式便利ツール集です」。中身を紹介すると
- Color Picker: 高機能なスポイトツール
- FancyZones: ウィンドウレイアウトを設定できるツール。便利
- Image Resizer: 画像サイズ変更・エンコードができるツール
- Keyboard Manager: いわゆるキーリマッパー
- Power Toys Run: MacでいうところのAlfred。横断検索ツール
- Shortcut Guide: チートシート表示
という感じで、だいたいほしいものがそろっていました
X410
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/x410/9nlp712zmn9q
有料のx serverです。別に無料のvcxsrvでもよいのですが、自分はjetbrains製品を使うにあたってこちらのほうが挙動が安定していました。
ウィンドウズの便利なショートカット
ソフトウェアではないのですが「お、これそういうツール入れなくていいじゃん」と思ったものを
- スクリーンショット shift+win+s: 矩形選択してスクリーンショットが撮れます
- クリップボード履歴 win+v: クリップボードに入ったものがリストになって表示されます
- あるソフトウェア内でのタブの切り替え ctrl+tab: ソフトウェア自体を切り替えるのはalt+tabです
...
ところでwindows10でwsl2(ubuntu)を使ってweb系の開発環境を整えるのは、実質ほとんどがubuntuでの開発環境を整えることでした。なのでwsl2導入できたあとはほとんどubuntuのノウハウを探せばよくてwsl2特有の挙動などもあるにはあるんですがほとんど困らなかったです。
ところでプライベートのPCではまだMacbookAir(2018)を持っているし、会社貸与のPCはMacbookProだったりするので、cmdとctrlで混乱してしまうのが玉に瑕ですね。これからもし会社PCを貸与できるならwindowsもありだなと思いました。